PCYレポート2018が完成いたしました。下記をダウンロードしてご覧ください。
【PCYreport2018日本語版】
【PCYreport2018english】
また、一般に公開されたSDGs×PCYフォーラム及びバーチャルカンファレンス事業ムービーをPCYアーカイブに記載しております。
【http://pcy.osaka-jc.or.jp/archive.html】
これで全てのPCY2018事業が完成いたしました。
ご協力いただいた皆さま、誠にありがとうございました。
一般社団法人 大阪青年会議所 2018年度 理事
世界変革室 相互理解確立委員会 委員長
矢本 浩教

当該プログラムは、JCIエストニア全国大会におきまして
best international cooporate award
国際協調アワード
best national president special Award
会頭特別賞
を受賞しました。
JCIエストニア2018年度会頭のヘンリーアンフォールド氏からは受賞理由として、バーチャルカンファレンスでは多くの国のプレゼンにより各国の課題を知る事が出来ました。また、 エストニアの学生と日本の学生がエストニアのタリン工科大学MECTORYにおいて互いの国の課題についてディスカッションした試みは先進的で、これからもこのような取り組みが他でもされる事を期待いたしますとコメントいただきました。
9月9日10時よりナレッジシアターにおきまして、SDGs×PCYフォーラムを開催しました。
ファシリテーターのヴァージル・ホーキンス先生によります基調講演では世界のSDGsゴール3健康と福祉に関する問題についてご講演いただきました。
その後、PCY本体プログラムにおきまして、ホテルに缶詰めになり、日本人学生17名、外国人留学生10名で造り上げたアクションプランを発表していただきました。
Pチームはイギリスコミュニティにおける13歳から17歳までの若者のアルコールの問題をスクールEXPOで解決するアクションプランについて発表しました。
CチームはボツワナにおけるHIVの問題をアフリカンアイドル発掘プロジェクトで食い止めるプロジェクトについて発表を行いました。
Yチームは、ウランバートルに置ける大気汚染問題からなる健康問題を解決すべく学校に空気清浄機を設置するプロジェクトについて発表を行いました。
本年度、人類に真の進歩と調和をもたらす突き抜けた人材の育成を趣旨として政策を展開してきたPCY2018もSDGs×PCYフォーラムを以て幕を閉じました。
参加していただきました皆様、本当にありがとうございました。
■ BTO 2018 EXPO 公式ホームページ
https://www.osaka-jc.or.jp/2018/expo/
■ パンフレット
https://goo.gl/9rJtA5



2025年の万国博覧会の誘致が今年11月に決定を迎える中、1970年に開催された大阪万博の熱狂を再び大阪へ。
9/8(土),9(日)に、うめきた第二広場・ナレッジシアターにて開催をするBREAK THROUGH OSAKA 2018 EXPOのプログラムを紹介させていただきます。
SDGs×PCYフォーラム2018
持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。
そのSDGsの中から、目標3「健康・福祉」について取り上げ、国内外の学生が集い、SDGsの課題解決のためのアクションプランを検討した内容を発表します。
健康・福祉問題は2025年大阪万国博覧会のテーマ「いのち輝く未来社会」を踏まえ、今後世界でもっとも高齢化が進む日本において、どのような解決策があるかを考える機会にもなります。
次世代を担う学生たちが世界をめぐり、世界の学生たちと協働して考えた課題解決プランを報告させていただきました。
日時:2018年9月9日(日)
10時00分~11時30分 (受付開始9:30より)
場所:ナレッジシアター
住所:大阪市北区大深町3番1号グランフロント大阪北館ナレッジキャピタル4階
【PCY本事業】
国内留学生と海外学生が一堂に会してSDGsゴール3について話し合いました。
海外留学生は、アジア(中国・モンゴル・バングラデシュ)4名、ヨーロッパ2名(スペイン・フランス)、アフリカ4名(マリ・コンゴ・南アフリカ)の留学生のご参加いただきました。
【アイスブレーク】
まずは、アイスブレークとしてじゃんけんぽんゲームで決まった代表が互いのチームメンバーについての名前と留学生の出身国、日本学生の学校紹介などについて発表しました。
【グループワーク:テーマ設定】
チームで3つのテーマを提出してもらいました。
polution大気汚染
traffic accident交通事故
prevent labor 労働問題
Nutrition 栄養
HIV aids エイズ問題
High technology高度な技術
gender gapジェンダーギャップ
などがテーマとして取り上げられ、
テーマ
Issue :why is it important?なぜその問題が重要なのか?
How is itrelevant to peace?平和との関連性は?
という観点からチームの代表が付箋を用いてホワイトボードに貼り付けしました。
1、エイズ羅漢率世界3位ボツワナのHIVの解決問題
2、イギリスにおける中高生のアルコール依存症の問題
3、モンゴルの大気汚染問題
の3つをテーマとして進めることが決まりました。
PCY2018海外プログラムにて7月30日~8月4日までIT先進国エストニアと高福祉国家フィンランドへ学生16名と共に行って参りました。
プログラム実施に当たり、非常に多くの方にご協力を賜り、無事に終わることができました。誠にありがとうございました。
引き続き、PCYをよろしくお願いいたします。

国内留学生ただいま絶賛募集中!
エントリーは下記よりお願いいたします。
http://pcy.osaka-jc.or.jp/pcy2018/japanese/entry2018.html
#PCY #大阪青年会議所 #SDGs #JCI #JCIエストニア #JCItoompea #eestonia#SEBbank #LAPINLAHTI #東北福祉大学 #フィンランド仙台健康福祉センター #Mektory #千鳥屋
(aalto大学訪問)
イノベーション創出の大学と言われているaalto大学へ訪問しました。aalto大学は、ヘルシンキ経済大学、ヘルシンキ技術大学、ヘルシンキ美術大学の3つが統合してできた比較的新しい大学で、20世紀を代表する建築家であるアルベルト・アールトの名前を関した大学です。大学が多くなりすぎたことを背景として大学を統合するとともに、様々な学部の垣根を越えてイノベーションを創出しています。構内を現地のフィンランドに興味のあるという学生に案内していただき、アールト建築のみならず、歴史を学ぶとともに、大学の在り方について考える機会となりました。
(ヘルシンキ市街地ワーキングプロジェクト)
ヘルシンキ中央駅からヘルシンキ大聖堂までの道のりを歩きながら、石畳と歴史的な建造物や美術品に触れることでフィンランドの歴史と文化について感じ考える機会となりました。
(KELA訪問)
(ISO OMENA訪問)
ISO OMENAとは、エスポー市の新しい取り組みで、KELAやネウボラといった病院や福祉施設とショッピングモールを統合した施設を訪問しました。ISO OMENAの近くに住んでいるアンティライネン千里さんに案内していただきながら、ISO OMENAで働く現場の方々の意見をききました。
(LAPINLAHTIでのワークショップ)
(HOLIDAYにてフェアウエルパーティー)
海外プログラム最後の夜は、海岸近くのフィンランド料理店HOLIDAYにて、フィンランドの学生と共に旅の思い出を振り返ると共に、互いの文化や歴史に関してのディスカッションをしました。